CMSとは何なのか

CMS(シーエムエス)の概要

2000年代にその名を知られはじめたCMSは、2010年代に入ってHPページ作りをしたことがないような人の間でも広く知れ渡っています。ただし、何の略なのか・どんなことができるものなのか、といった事を具体的に詳しく知らない人がまだ多めの傾向です。ではCMSの何の略なのかというと、正式名称はコンテンツ・マネージメント・システム(Contents Management System)といいます。ただし、それでは言葉として長すぎるため自然にCMSと略して呼ばれる・表記されるようになっていきました。ちなみに、種類としてはサーバーへのインストールが必要なタイプとインストール作業が不要なクラウド型タイプが存在し、初心者の間ではクラウド型が人気です。一般ユーザーが何気なく使っているブログ(Weblogの略)は、クラウド型CMSの一種となります。

CMSではどんなことができるのか?

CMSの利用メリットは列挙できないほど沢山あります。まずサーバーを用意して自作HTML・CSSファイルをFTPソフトを使って転送する形だと、レイアウト等を変更したい場合に各ファイルに対して変更作業を行わなくてはなりません。しかし、それだと総ページが増えていった場合にレイアウト・デザイン変更にかなりの手間がかかってしまいます。一方、CMSを利用すると、それまでの苦労が嘘であったかのように様々な変更作業を一括して行えます。例えば操作画面で共通パーツのデザイン変更を行った場合、全部で1万ページあってもすべてに対して処理が適用されるため、変更作業にまったく時間がかかりません。また、自作ファイルをアップロードする形だとある程度HTML・CSSの知識をマスターする必要があるものの、CMSを利用するなら基礎的な知識だけ覚えればよいのもメリットです。